幽霊
最近よく幽霊を見かけます。
歩いたり自転車に乗ったりしていると、女性やら猫やら男性やらをよく見かけます。
パッとみると、人と思うんですけれどもね。
顔しかなかったり、体しかなかったり、足しかなかったり・・・
一体何があったのやら、と思いながら通り過ぎる訳ですが。
中には得体の知れないのもいましてね。
大型犬の様な出で立ち。
でも、足の長さは猫くらいしかない。
最初見た時は、
『なんだあれ?野良犬か??』
なんて思っていたんですけれどもね。
私に気づいた瞬間、近くにあった電柱を駆け上り、そのまま空へ消えていきました。
この世にはまだまだ訳の分からない生き物が沢山いるんだと思います。
もしかしたら、妖怪図鑑の様なものを引っ張り出してきて探せば、訳の分からない生き物の正体が分かるのかもしれません。
ただし、分かった所で人に喋った所で誰も信じてくれないでしょう。
生と死の境界線あたりにいる時はよく見えるので困ったものです。
『世界一キライなあなたに』(感想)
私記憶力が無いもので、観た映画を忘れていってしまう可能性があるので、記憶ではなく記録するという意味で、今回は書きます。
『世界一キライなあなたに』という映画をご存知ですか?
仕事は順調、私生活も順調、そしてイケメン、という男の人がある日交通事故にあってしまい、その日を境に全身マヒになって車椅子生活を強いられる様になります。
一人では生活できないので親元で暮らす事になったのですが、ヘルパーが必要だという事でアルバイトのヘルパーを募集します。
時を同じくして、貧乏な学生さんがアルバイトを探しておりました。
そして、ハローワークの様なところ?でヘルパーのお仕事を勧められます。
っと、まぁここから恋愛に発展していくストーリーなんですけれどもね。
このまま普通の恋愛映画に発展していけば何も面白いとは思わないのですが、この映画の場合は見終わった後に色々考えさせられます。
特に、最近の人達は観てみると良いんではないかなぁ?と思います。
主人公の女の子やイケメン君を自分に置き換えて考えると良いです。
『私だったらこの選択肢の中からどれを選ぶだろう?』
私は映画を観終わった後、ずっとその様な事を一人で考えていました。
ただ、考えて出た結論は
『これが正解です』
というのは無い、という事でした。
私が、そういう結論に達しただけで他の人は違う結論に達すると思いますが。
ただねぇ、やっぱり女性の気持ちも男性の気持ちも分かりますね。
本当に悩まされる映画なので観てみる価値ありです(^▽^)/
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『君の名は』:検証業務
とても人気があった『君の名は』
発売するにあたって、BD-ROMやらDVDに不具合がないかどうか検証業務というのがあります。
特に、上映の時に人気があったもの等は、入念に検証する訳です。
ちゃんと再生できるのか?
早送りや巻き戻しをした時にノイズが走らないか?
映像を停止→再生させた時におかしなことにならないか?
・・・etc
色々な人が検証して、修正を入れてから販売に至る訳ですね。
再生する機械の方に問題がある様に思うかもしれませんが、BD-ROMやDVDにも不具合ってあるんですよね。
最初はちゃんと映像と音声と字幕が合っているのに、1時間以上観続けると映像が音声に比べて遅れだすとか・・・
そう考えると、商品一つ作り上げるのに一体どれくらいのお金が掛かっているのか、想像もつきませんね。
お菓子1個、映画一本、何に対しても色々な人が関わった上で世の中に流通する。
そう考えると、『物を買う』という行為に敬意を払わないといけないのかもしれませんね。
『メアリと魔法の花』を観て(感想)
メアリと魔法の花を映画館に観に行きました。
やっぱり、声優さんによって映画の良し悪しって左右されるというのを改めて実感しました。
何せ、主人公のメアリの声優さんが下手だったんですもの。
男の子の方は上手だったんですけれどもね。
キャラクターに対して下手な声優さんがアフレコをすると、どうしてもキャラクターが喋ってるように見えずに声優さんが喋っている様に見えてしまうんですよね。
それが主人公だった日には、目も当てられない。
一緒に観に行った子は隣で寝ていました。
そして、最後感想を聞いた時に一言言いました。
『エンディング曲が良かった』と。
私も同じ感想でした。
歌のみでした。
ずっと前に、『LIFE!』という名の映画をBD-ROM借りて観たんですけれども、その時に主人公のアフレコをしたのが、ナインティナインの岡田さんで、その時も声優さんが下手すぎて映画が全く面白くなったんですけどね。
それに匹敵しますorz
『となりのトトロ』や『天空の城ラピュタ』『千と千尋の神隠し』は、とても良かったのに、残念で仕方ありません。
主人公の声優が下手、映画を通して何を伝えたいのかが分かりにくい、描写もよく分からん。
久しぶりに駄作にあたった様な感覚です。
約束の日は憂鬱
人と遊ぶ予定等を入れると、約束の日が近づくにつれて怖気づいてしまいます。
最初は軽い気持ちで、
『遊ぼか~』
なんて言うんですけれどもね。
約束の日の3日前くらいから、嫌になってきます。
3日前:3日後に遊ぶのかぁ。あ~、なんで遊ぶ約束なんてしてしまったんだろう
2日前:明後日に遊ぶのかぁ。風邪でも引かないかなぁ。
1日前:明日遊ぶんかぁ。嫌やわ~、当日ドタキャンしようかなぁ
当日:あ~、もう逃げられない。服を決めるの面倒、お外行くの面倒、遊ぶの面倒
ってな感じで、日にちが近づくにつれ本当に嫌になります。
だからかもしれませんが、私の場合約束だけして当日欠席する事がよくあります。
約束するところまでは良いんですけどね。
当日が近づくにつれ、
『どうして、せっかくの休日を人と過ごさないかんねん。あの人の為にプライベートの時間を削る必要ってある?無いよね、よしドタキャンしよう』
ってなる訳ですね。
最近暑くて、不機嫌になる事も多いんでね。
お友達と会う機会を極力減らしていかないといけません。
いつも心は中心に
何があっても、どんな事が起きようとも、いつも心は中心に。
私は、唯一無。だからこそ、私なりの生き方があると思います。
たとえ何を言われようとも、蔑まれ様とも、人が離れていこうとも私は私なのだから、生き方を変える様な事はしません。
でも、心がブレそうになる事はあります。
だから心がブレない様に注意死ながら中心を歩いていこうと思います。
人はすぐには変われない
表題の通りです。
人は、すぐに変わる事はできません。
仕事等でしたら、比較的すぐ変わる事ができますが、性格なんてものはすぐに変わるものではありません。
にも拘らず異性と付き合ったりすると、相手から
『ここを変えてほしい』
『ここをこうした方が良い』
と、欠点を指摘される訳です。
その指摘に対して、私等でしたら
『指摘されんでも分かってるっちゅうねん!』
と思いながら
『せやな~、頑張るわー』
と言う訳です。
でも、世の中の人達は指摘に対してすぐ改善しようと必死に努力する人達もいます。
でも、そういう人達は<改善>なんて言葉は使いません。
<折れる>または<折れた>と表現する訳です。
<折れる>ってしんどいんですよね。
<折れる>事によって、相手は改善してくれたと錯覚を起こしてくれますけれども。
折れてるだけなんでね、どこかで歪みが生まれる訳ですよ。
その結果、喧嘩が頻発したり何でもない事でイライラしたりする訳です。
私は、喧嘩もイライラもしたくないんでね。
<折れる>って事はしないです。
折れるのではなく、相手が望む方向に少しずつ曲げていく。
<折れる>:即効性はあるが、ストレスが大きい
<曲げる>:ゆっくり少しずつ(年単位)、ストレスも少ない
こちらの方が私にとっては楽です。
それに、相手から指摘された欠点をすぐ改善した場合、相手にも同じものを求めそうな気がしましてね。
『私はすぐに変わったんだから、貴女もすぐに変わってね』
これって、相手がしんどいと思うんですよね。
人というのは、自分の事は棚に上げておいて相手を責めるものなんでね。
だから、相手に同じものを求めるのは間違ってる様な気がします。
それに対して、3年とか5年とか長いスパンで少しずつ相手の望む方向に曲げていった場合、やっぱり楽なんですよね。
相手に同じものを求めたとしても
『私も少しずつ変わっていくから、貴女も少しずつで大丈夫だよ。』
って言われる方が、相手も気が楽だと思います。
少なくとも、私は相手からその様に言われたら楽に感じます。
すぐに折れようとする人には
『すぐになんて変わらんでいいよ。ゆっくり変えていこう。そっちの方が楽だよ』
と、言ってみる。
それだけで、気持ちも楽になる。
世の中は物凄い勢いで成長しているから、それに合わせるかの如く努力してしまいますけれどもね。
人間の性格くらい、ゆ~っくり変えてもバチは当たりませんよ。