どこからがセクハラ?
ゴールデンウィークがあったので、最近ワイドショーは観ていなかったのですが、久しぶりにニュースを観たら、麻生さんがまた何やら言ったそうで。
『セクハラ罪という罪はない』
でしたか?
ワイドショーは嬉しいでしょうね。
これでまたニュースのネタができた、と。
そういう意味では、麻生さんはとてもTV業界に貢献している方と言えると思います。
ただ・・・ね。
今回の一連の報道観ていて思ったのですが、やはり麻生さんってバカですね。
バカ、という表現は良くないですね。
愚か、なのだと思います。
言葉遊び位のつもりで、セクハラ罪云々の発言をしたり、渡された紙の文字が小さいと文句を言ったり…
政治家って何なんでしょうね。
軽率というかなんというか。
今回の件で何となく分かったのは、女性問題というのはまだまだこの先も無くならない、ということでしょうか。
メディアは挙って取り上げるでしょうけれども。
どこの業界にも、一定数は居てるんだと思います。
女性に対してセクハラ発言をする人間が。
その人達に対して、
『セクハラ発言するなよ』
と注意したところで聞かないでしょうね。
本人に自覚がないから。
そして、新聞やTVに取り上げられる。
この繰り返しだと思います。
まぁ、とは言っても、最近『セクハラ』というモノの定義自体がイマイチ分からん様になってきているんで、なかなか前に進まないのは仕方ないのかもしれません。