『君の名は』:検証業務
とても人気があった『君の名は』
発売するにあたって、BD-ROMやらDVDに不具合がないかどうか検証業務というのがあります。
特に、上映の時に人気があったもの等は、入念に検証する訳です。
ちゃんと再生できるのか?
早送りや巻き戻しをした時にノイズが走らないか?
映像を停止→再生させた時におかしなことにならないか?
・・・etc
色々な人が検証して、修正を入れてから販売に至る訳ですね。
再生する機械の方に問題がある様に思うかもしれませんが、BD-ROMやDVDにも不具合ってあるんですよね。
最初はちゃんと映像と音声と字幕が合っているのに、1時間以上観続けると映像が音声に比べて遅れだすとか・・・
そう考えると、商品一つ作り上げるのに一体どれくらいのお金が掛かっているのか、想像もつきませんね。
お菓子1個、映画一本、何に対しても色々な人が関わった上で世の中に流通する。
そう考えると、『物を買う』という行為に敬意を払わないといけないのかもしれませんね。