道をひらく
親友からずっと前に借りた本
『道をひらく』というタイトルのとんでもなく堅苦しそうな本。
あまりにも堅苦しく感じるから、ずっと放置していたんですがおろそろ読んで返さねばと思いましてね。
重い腰を上げて読んでみた訳なんですけれども。
うん、最初の方は面白かったんですよ。
そして今、中盤に差し掛かろうとしているんですが、
何だか、綺麗事が沢山書かれてありましてね。
地球上の人間、いや、日本人か。
全員が全員こんな考えだったら、えらくしんどい世の中だろうな、というのを心の底から思います。
やっぱり、今位が丁度いいんでしょうね。
物凄く賢い人がいて、人を引っ張る人がいて、それに引っ付いていく人がいて、従う人がいて、従われる人がいて・・・・
著者の『松下幸之助』という人は凄い人だったんでしょうけれども、
十人十色、色々な人々がいる世界の方が素敵だと私は思いました。