『ヤバイ』の万能性
今どきの高校生、大学生、そして社会人の人でもかな?
『ヤバイ』という単語を連発するイメージがあります。
・うれしい時:ヤバイ
・イライラした時:ヤバイ
・しんどい時:ヤバイ
『ヤバイ』って万能だな!と日々感じます。
何かを表現する時に『ヤバイ』しか出てこない人達。
あなた達の語彙力、ボキャブラリーというのでしょうか?
が、本当は一番ヤバイんだよ?と常々思います。
『今風の小説』とでも題して今時の若者にスポットライトを当てて
『ヤバイ』を小説の中にフンダンに盛り込み、というのをどなたか作家さん書いてくれませんかねぇ。
それをメディアが取り上げて、若者の『ヤバイ』離れを促進させる。
『ヤバイ』というのは本当は『危ない』という意味のはずなんですよね。
ただし、世の中が変わってきた為に、本当の意味から徐々に意味がズレてきて最終的に勘違いしている若者が増えてしまった。
そういうことを考えると、外国語を勉強する前に今自分が使っている日本語をもっと見つめ直す必要があると思います。